教員不祥事受け会議、校長ら100人出席 茨城

教員不祥事受け会議、校長ら100人出席 茨城
産経新聞 2018/7/12(木) 7:55配信

 6、7月に県立高教員による不祥事が相次いだことを受け、県教育委員会は11日、笠間市平町の県教育研修センターで緊急会議を開いた。県立高と中等教育学校の校長ら約100人が出席し、問題解決に向けた意識の共有を図った。

 県内では、6月20日にが県青少年健全育成条例違反の容疑で逮捕された。7月3日には、が窃盗の容疑で、翌4日にはが準強制性交未遂の容疑でそれぞれ逮捕された。

 県教委の柴原宏一教育長は訓示で「われわれの仕事は信頼の上に成り立っている。それを決して裏切ってはならない」と強調した。その後、茨城大大学院の金丸隆太准教授が講演を行い、臨床心理学の観点から、ストレスが不祥事の原因となりうることなどを説明した。

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